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ES細胞:黄禹錫氏、クローン研究計画書提出

 ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)論文のねつ造容疑で公判中の黄禹錫(ファン・ウソク)元ソウル大獣医学部教授が、再起を図ろうとしている。

 保健福祉部が17日発表したところによると、黄元教授の韓国での研究拠点である「スアム生命工学研究院」が、最近保健福祉部に「体細胞胚芽に関する研究計画書」を提出していたことが分かった。保健福祉部の梁秉国(ヤン・ビョングク)生命倫理安全チーム長は「スアム研究院が提出した研究計画書には、黄元教授が責任研究員ではなく所属研究員として記載されている」と語った。

 スアム研究院は今年9月、保健福祉部から体細胞クローン研究機関として承認を受けた。黄元教授のソウル大研究グループは、昨年3月に論文ねつ造と非倫理的な卵子獲得問題などで体細胞クローン研究の承認を取り消されている。また黄元教授は、今年6月からタイの某研究機関でES細胞の研究を続けていることが分かった。

 しかし黄元教授は論文ねつ造容疑などで公判中のため、保健福祉部が今回の研究を承認するかは全く未知数だ。梁チーム長は「研究の承認には責任者の資格や経歴が重要な基準となる。責任者を務める医師が、相応の資格と経歴を保持しているかどうかをまずは検討する予定」と語った。

キム・ドンソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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