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安山市に2月「外国人住民センター」開設へ

 京畿道安山市に外国人のための「住民センター」が誕生する。

 安山市は24日、「市内25の洞(日本の市町村内の町・大字に相当)にある住民センター(市の出張所と公民館の機能を持つ施設)と同様の機能を持った“外国人住民センター”を今年2月に開設する。ここでは外国人労働者が、安山市民と同じレベルの行政サービスを受けることができる」と発表した。

 外国人住民センターは、同市檀園区元谷洞に新たに建設した庁舎の中に設けられ、代表的な施設としては「コールセンター」がある。ベトナム、モンゴル、インドネシアなど10カ国出身の相談員が常駐し、雇用、給与の遅配・未払い、医療などの問題についての相談を受け付けたり、通訳サービスも提供する。また、「外国人無料診療所」も開設され、漢方・内科・歯科などの診療を無料で受けられるほか、パソコン教室や韓国語教室も設けられる。3階の講堂ではテコンドー教室が開かれる予定で、また外国人労働者の有志によるバンドの練習やコンサートも開くことができる。

 一方、地域の特性上、犯罪件数が増加していることから、外国人の不安を解消するための「元谷特別パトロール隊」も結成された。外国人を隊員とし、夜10時から午前4時まで地域内をパトロールすることにしており、警察と協力して犯罪を防ぐとともに、事件・事故が起きた際に通訳を行う。また同市は、「外国人代表者会議」を設置し、外国人たちが住民センターの運営に参加できるようにした。

 同市には現在、世界約50カ国から来た外国人労働者約4万人が居住しており、特に元谷本洞では住民に占める外国人の比率が50%に達している。

安山=キム・ジン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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