Print this Post Article Lists Back

北朝鮮が世界に向けショッピングモール開設

野菜や果物など100種類

 北朝鮮が最近、農産物など100種類以上の品物を販売するインターネット・ショッピングモールを初めて開設した。

 26日の時点で、北朝鮮の公式経済情報サイト「千里馬」には「電子商店(eショップ)」コーナーが開設され、北朝鮮産の農産物や食品、医薬品、芸術品などの販売を行っている。実際にこのウェブサイトを見ると、機械や建築資材、自動車、産業資材、食料品、生活用品、切手、芸術作品、映画、薬品、コンピューター用ソフトウエアなど14項目に分類され、商品が販売されている。また、案内文にはクレジットカードでの支払いが可能と記載されている。

 北朝鮮政府は最近、中国瀋陽の企業と協力して行われてきたウェブサイトの開設作業を終了した。顧客がウェブサイト上の注文ボタンをクリックして電子メールアドレスなど連絡先を入力すれば、中国にいるサイト管理者が顧客に連絡し、クレジットカード番号の通知を受けて決済するという方式で運営されているという。ウェブサイトのデザインや技術は北朝鮮当局が担当し、中国企業はインターネットサーバーを貸し出している。北朝鮮が世界に向けてインターネット・ショッピングモールを開設・運営するのは初めてのことだ。

 北朝鮮当局は千里馬サイト内に、海外の顧客や投資家たちが理解しやすいようインターネット・ショッピングモールとは別に、北朝鮮経済や貿易政策、北朝鮮国内のニュースなどをハングル、英語、中国語などで詳しく紹介している。

ニューヨーク=金起勲(キム・ギフン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る