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民労党「北朝鮮はわが党の問題に介入するな」

 民主労働党は28日、北朝鮮のスパイであったことが裁判で認められた、386世代(1990年代に30歳代で80年代に大学に通った60年代生まれの世代)のスパイ組織「一心会」に同党幹部が関わっていた問題で、北朝鮮に対し厳重に抗議し、同党への介入をやめるよう求めていくことを決めた。同党非常対策委員会(シム・サンジョン代表)はこの日、同党のホームページで公開した、来月3日の臨時党大会の議題に関する資料集で、「(一心会事件に関し)党の独立性と自主性を損ねようとした北朝鮮当局に厳重に抗議するとともに、北朝鮮が韓国の進歩政党運動に介入する行為を即刻中止するよう求める」ことを明らかにした。

 同委員会はまた、2003年に同党のカン某顧問(77)が関与したスパイ事件や、同党が北朝鮮の人権問題、脱北者や韓国戦争(朝鮮戦争)当時の韓国軍捕虜の問題などから目をそらしてきたことなどについても、「わが党に対する“親北政党”というイメージを増幅させた」事例として位置づけ、党大会の議題に含めることとした。

 なお、同委員会は前日、一心会事件で有罪が確定し服役しているチェ・ギヨン元副事務局長とイ・ジョンフン元中央委員を除名することを決めている。

 検察の捜査の結果、チェ元副事務局長らは、同党内部の情報や韓国の情勢などについて北朝鮮に報告してきたことが明らかになっている。同党がこの問題に対する措置を講じたのは、一心会事件が検察の捜査によって表面化してから1年3カ月ぶりのことだ。これまで同党は、「あまりにも北朝鮮寄りだ」と批判されてきた多数派の民族解放派(NL派)が牛耳っていたため、この問題についてはっきりとした立場を示してこなかった。

崔慶韻(チェ・ギョンウン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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