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橋を1回渡るごとに罰金6万円!?(上)

接岸施設がない釜山・ノクサン産業団地の実態

 2000年に釜山市江西区のノクサン国家産業団地に進出した「ヘドク船旗」社。韓国の造船所で建造される1万トン以上の船舶の70%が、同社で製造した方向舵を使用している。その生産量は00年には30台だったが、昨年には約300台にまで増え、韓国の造船産業とともに急成長を遂げた。

 この会社が作っている方向舵の重さは40‐180トンにもなる。これを東へ13キロ離れたカムチョン港までトラックで運んだ後、バージ船(台船)に載せ、蔚山市や慶尚南道巨済市などの造船所へ運ばれる。

 ここで問題になるのは、カムチョン港へ行くために渡らなければならないシンホ大橋、ノクサン橋、洛東江河口堰橋の許容荷重が40トンまでとなっていることだ。これ以外に輸送ルートはない。そのため早朝と夜間に限り、慎重を期して運んでいるが、過積載の取り締まりで支払った罰金は昨年1年間だけで2000万ウォン(約226万円)にもなる(1件当たりでは200万ウォン=約23万円以下)。

 韓国の7大産業団地の一つであるノクサン国家産業団地(面積約697万平方メートル)に進出した約1400社のうち39社は、重さ40トン、高さ7メートル以上の大型船舶部品や機械類を、昨年1年間に754台生産している。これらの会社が昨年、過積載の取り締まりで737回摘発され、支払った罰金は3億7600万ウォン(約4250万円)に達する。これは1回の取り締まりで平均51万ウォン(約5万8000円)の罰金を払っている計算だ。

釜山=朴重鉉(パク・ジュンヒョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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