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1月の貿易赤字、過去11年で最高に

 産業資源部は1日、韓国の1月の貿易収支(速報値)が33億8000万ドル(約3600億円)の赤字だったと発表した。貿易赤字が30億ドル(約3200億円)を超えたのは、1997年1月(34億7600万ドル=約3700億円)以来11年ぶり。昨年12月に8億7000万ドル(約927億円)の赤字を記録したのに続き、2カ月連続の貿易赤字となった。内需と国内投資が伸び悩む中、景気を唯一下支えしてきた貿易収支が原油高で頭打ちとなり、新政権発足を控えた韓国経済の先行きは暗くなっている。

 輸出入動向を見ると、輸出は前年同月比17.0%増の328億6000万ドル(約3兆5000億円)だった。しかし、相場高騰で原油輸入額が急増したため、輸入は同31.5%増の362億4000万(約3兆8600万円)ドルとなり、過去最高を記録した。

 1月の原油輸入額は同77.9%増の72億9700万ドル(約7800億円)だった。原油の輸入単価が同58.3%、輸入量が12.3%増えたのが原因だ。原油だけでなく、ガソリンなど石油製品の輸入も同80.1%増えた。輸出をけん引してきた半導体の輸出額が相場下落で同16.4%減となったことも響いた。

朴淳旭(パク・スンウク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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