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中国の旧正月番組、司会者の豪華衣装に非難

 中国国営の中央テレビ(CCTV)が旧暦の大みそか(6日)に放送する「春節聯歓晩会」は、中国版「紅白歌合戦」ともいわれる超人気番組だが、今年は女性司会者が超豪華衣装で収録に登場し、放送前からインターネット上で物議を醸している。

 2005年から4年連続で司会を務める董卿アナウンサーは、2日昼に行われた収録に、時価30万元(約450万円)のシルク製特注チャイナ・ドレスで登場した。

 これに対し、インターネット上では「30万元といえば労働者1000人分の月給、中西部では農民500人分の年収に相当する額であんまりだ」「数多くの人民が100年ぶりの大雪で寒さと飢えに苦しんでいるときに…」などと「不謹慎」を指摘する声が相次いだ。

 中国では南部での大雪被害を受け、今年の春節聯歓晩会を義援金を集めるチャリティー番組にしようという世論も高まっていただけに、豪華衣装は強い風当たりを受けた格好だ。

 中央テレビでは最近、アナウンサーをめぐる騒動が相次ぎ、国営放送としての品格が問われている。昨年12月にスポーツキャスターを務める張斌アナウンサーの妻、胡紫薇アナウンサーが北京五輪関連の記者会見に乱入し、夫の浮気を暴露したことで騒ぎとなったばかりだ。

香港=宋義達(ソン・ウィダル)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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