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韓国で最も労働時間が長い業種は?

 韓国のある地方の小都市にある24時間営業のキムパプ(韓国風海苔巻き)専門店で働くカン・ヨンオクさん(49)は、客が少ない週末に1日だけ休みを取る。1日に10時間も働くカンさんにとって、週休二日制はまるでよその国の話のようだ。

 統計庁は10日、飲食店や宿泊施設などで働く人たちの1週間の労働時間は平均54.5時間に上ることが分かった、と発表した。これは労働者全体の1週間の平均労働時間(47.1時間)よりも7.4時間長い。つまり、他の人たちよりも1日余分に働いていることになるというわけだ。

 同庁によると、昨年の業種別の平均労働時間についてまとめた結果、飲食店・宿泊施設、運送業(51.2時間)、卸・小売業(50.4時間)、不動産仲介・賃貸業(48.6時間)の労働時間が相対的に長いことが分かったという。

 同庁では、主に夜遅くまで営業することが多い、小規模な自営業者の労働時間が比較的長くなるものと推定している。同庁が2000年から、業種別の平均労働時間についての統計を発表するようになって以来、飲食店・宿泊施設の労働時間はずっと1位だ。

 このほか、製造業(48.2時間)、娯楽・文化関連のサービス業(48時間)も、労働者全体の平均労働時間を上回った。

 一方、通信業(46.7時間)、建設業(45.2時間)、金融・保険業(43.1時間)、公務・国防・社会保障関連(41.1時間)、教育サービス業(35.7時間)などは、相対的に労働時間が短い結果となった。

 00年に50.6時間だった労働者全体の1週間の平均労働時間は年々短縮される傾向にあるが、依然として法定労働時間の40時間(100人以上の事業所を基準とする)を超えていることが分かった。

金正薫(キム・ジョンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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