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南大門火災:「宗廟放火や列車テロも考えた」(上)

放火犯が証言

 崇礼門(南大門)に火を付けたとして11日に警察に身柄を拘束されたチェ・ジョンギ容疑者(69)は、列車テロや宗廟への放火なども考えたという。しかし宗廟は警備がしっかりと行われていたことから、放火場所を崇礼門に変更したと証言した。

 崇礼門火災について捜査を行っている合同捜査本部は12日、「チェ容疑者が“宗廟に火を付けようとしたが、夜も警備が行われていて近づくことができなかった。列車テロ(転覆や放火)も考えたが、多くの人が死ぬと思ったのであきらめた”と証言した」と発表した。

 チェ容疑者は放火場所として崇礼門に目を付けた後、昨年7月と12月の2回、現場を事前に調べ、午後8時以降は警備員がいないということも確認していたという。

 チェ容疑者はこのように事前の準備を経て、10日午後8時45分ごろに崇礼門西側斜面から上に登り、あらかじめ準備していたアルミニウム製のはしごを利用して崇礼門2階の楼閣へと侵入し、床にシンナーをまいて火を付けた。

12日に逮捕された、崇礼門(南大門)に放火したとされるチェ・ジョンギ容疑者。強制撤去された自宅の補償問題に不満を抱いたというチェ容疑者は、警備が行われていなかった崇礼門を犯行場所として選んだと証言した。/写真=イ・テギョン記者

李錫雨(イ・ソクウ)記者

パク・シヨン記者

【ニュース特集】ソウルのシンボル・南大門焼失

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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