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大宇エレクトロニクスが外資の傘下に

 韓国3位の家電メーカーである大宇エレクトロニクス(旧大宇電子)が外資に売却される見込みとなった。ウリ銀行など債権団は15日、大宇エレクトロニクス売却の入札に参加したモルガン・スタンレーPE、リップルウッド、SAC、CCBコンソーシアムなど4つの買収先候補対する審査を行った結果、米国系私募債ファンドのモルガン・スタンレーPEが最も高い評価を受け、優先交渉対象に選定したと発表した。

 モルガン・スタンレーPEは今後さらに審査を受け、5月末までに債権団と本契約を結ぶ予定だ。売却価格については双方とも明らかにしなかった。

 モルガン・スタンレーPEは韓国のM&A(企業の買収・合併)市場でランドマーク資産運用や双龍グループのチンバン鉄鋼などを買収し、リストラを行って企業価値を高め、INGグループなど数社に再び売却した。このような過去の実績から、モルガン・スタンレーPEが大宇エレクトロニクスを買収した場合、リストラなどを経て企業価値を高めた後に、再び売却するものとみられている。

 大宇エレクトロニクスは1999年の大宇グループ解体以後、グループから分離し債権団によるワークアウト(改善措置)を経て、現在は債権団が97.5%の株を保有している。

 同社は現在韓国の家電業界では電子レンジ11%、冷蔵庫7.7%、家庭用掃除機6.8%のシェアを持っているが、これらもサムスン電子やLG電子に徐々に奪われつつある。全体の売上に輸出の占める割合は80%以上を占める。2006年には2兆800億ウォン(約2372億円)の売上を記録したが、1800億ウォン(約205億円)を超える経常赤字を記録していた。

金洪秀(キム・ホンス)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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