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打倒サムスン! ソニー、シャープから液晶調達へ(下)

◆サムスンの経営空白が事態を呼び込んだのか

 サムスン電子は当惑している。

 液晶景気が衰えつつある最近において、安定した販売先だったソニーが離脱すれば、それに匹敵するような新しいパートナーを探さなければならない。サムスン電子の関係者は、「現時点では液晶パネルに対する需要が大きいため問題にはならないが、2‐3年後が問題だ」と述べた。

 何よりもサムスン電子は今回の事態をきっかけに、グループ経営の空白による後遺症が一気に吹き出すのではないかと心配している。テンピス投資諮問のミン・フシク常務は、「ソニーはサムスンの最高経営陣がまともな仕事をできないこの時期に決めてしまえば、サムスン電子の反発を最小限に抑えることができると判断したのだろう」と述べた。

 一方、もう少し状況を見守るべきとの意見もある。サムスン電子の関係者は、「一般的に世界的企業が特定企業からのみ部品の購入を依存するケースは珍しい。ソニーとサムスンの戦略的協力関係は今後も維持されるだろう」と期待している。

卓相勲(タク・サンフン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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