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ソウル地下鉄、エスカレーターの片側歩行が消える!?

 一列に並んでいる右側の列の横を、急いで駆け上がる人たち。あまりにも当然の「美しい配慮」と考えられてきたソウル地下鉄のエスカレーターでの風景が、今後マナー違反に当たる行動になった。昨年の地下鉄5号線から8号線に続き、1号線から4号線も最近になって「エスカレーターは2列で」キャンペーンを展開している。

 ソウルメトロは最近、韓国乗降機安全管理院とエスカレーター利用文化改善のための業務協約を締結し、主要な駅ごとに「エスカレーターは2列で」という広報ポスターを貼り、大々的なキャンペーンに乗り出した。今回のキャンペーンには、すでに昨年から5‐8号線で2列での利用を促す運動を開始したソウル都市鉄道公社を初めとして、KORAIL(旧・韓国鉄道公社)や仁川地下鉄公社など首都圏の鉄道会社がすべて参加している。ソウルメトロは「地下鉄のエスカレーターでのエチケットのように考えられてきた“片側歩行”は、2002年のワールドカップ開催時から急速に広まったが、逆に事故を誘発する主な原因になっていることが分かった」と述べた。韓国乗降機安全管理院が発表した乗降機事故発生状況によると、片側歩行が最初に広められた02年に比べると、06年にはエスカレーター事故が10倍にもなったという。

チョン・ジソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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