野球:林昌勇「スンちゃんよりビョン様が苦手」
ヤクルト林昌勇(イム・チャンヨン)が新たな雰囲気によく適応している。27日夜、沖縄・那覇近郊の韓国料理店で林昌勇にインタビューを行った。慣れない日本に適応するため苦労していると思っていたが、意外にも表情は明るかった。
やや遅めの夕食だったこともあり、はしの動きが速かった林昌勇に、1カ月間にわたるヤクルト春季キャンプの感想について聞いてみた。
◆「韓国は北朝鮮、日本は韓国」
「韓国時代と比べて日本のチームの雰囲気は」との問いに林昌勇は「韓国リーグは北朝鮮で、日本リーグは韓国だね」と答えた。韓国リーグは基本的にコーチが選手らに練習をさせるムードだが、日本は練習を選手各自に任せるとのことだった。チームで組む練習スケジュールは基本的に午後1-2時には終わる。それ以降に関して練習するかしないかは選手各自の判断に委ねられる。
◆日本に適応する姿勢
ほとんどの選手らは海外移籍後、コミュニケーションの問題で苦労する。「チームメートと会話する際に支障はないか」との問いには、「聞き取りに関してはだいたい何を言っているかが分かるが、話すのが問題」と林昌勇。続けて「チームメートらにできるだけ日本語で話し掛けてくれと頼んでいる」と付け加えた。最近ヤクルトの左サイドスローの投手に「同じサイドスローなので、フォームをチェックしてほしい」と頼まれ、冷や汗をかいたとのこと。
◆151キロの球に驚いたチームメート
1日にキャンプに合流した林昌勇だが、これまで練習の際は力を抜いて投げていた。ところが、25日の楽天戦で151キロを計測したものだから、チームメートらはびっくり仰天。「今までなぜ隠していたの?」との反応に困ってしまった。林昌勇は「ここにきた後、だれも僕に興味がないと思っていたが、どうも僕がどのように練習し、投げるのかをこっそり見ていたようだ」と話した。
◆韓国球界出身の選手について
ヤクルトで共に投げることになったダニエル・リオスは心強いチームメートだ。キャンプではロッカーが隣で、お互いの体調や試合結果について話したりしている。巨人イ・スンヨプ内野手、中日・李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手との対決については「韓国では成績の良かったイ・スンヨプよりも李炳圭によく打たれた」と、イ・スンヨプよりもむしろ李炳圭を苦手としている印象だった。
沖縄=キム・ナムヒョン記者
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