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フィギュア:ヨナ、真央、美姫それぞれの「ドラマ」(下)

 浅田真央は担当コーチがいないまま、大会に出場する。先月の4大陸選手権(優勝)からラファエル・アルトゥニアンコーチは同行していない。来シーズンも担当コーチなしで複数の専門家に必要な部分だけを学ぶことにした。

 愛知県の中京大学フィギュア専用リンクで猛特訓したのが功を奏してか、イエーテボリではトリプルアクセル(3回転半)や3回転-3回戦の連続ジャンプをきれいに決め、仕上がりはよさそうだ。今季ショートプログラムではミスが多かったが、これをどう克服するかが注目だ。

 日本人選手としては初めて世界選手権2連覇を狙う安藤美姫は、ショートプログラムの音楽を『サンソンとデリラ』(サン・サーンス)から、昨シーズンの『シェヘラザード』(リムスキー・コルサコフ)に戻した。現プログラムの振付に合わせた編曲は数日前に終わったばかり。ジャンプのタイミングや演技のリズム感をよりよくするためだ。

 慢性的な脱臼に苦しむ右肩にはテーピングをしている。自ら02年に世界で唯一成功した4回転ジャンプ(サルコウ)は今回チャンレンジしないという。その代わり、トリプルルッツ-トリプルループのコンビネーション(基本点数11.0点)に磨きをかけている。キム・ヨナの得意技であるトリプルフリップ-トリプルループ(基本点数9.5点)より難易度が高い。

成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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