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総選挙:ハンナラ党カン代表、出馬辞退を表明(下)

歯止めかからぬ党内対立に苦肉の策

 朴槿恵前代表はこれに先立ち、記者会見で「総選挙の公認候補者を決めるに当たって、原則のない方法が取られている。これについて誰かが責任を取るべきだ」と述べた。「責任を取るというのは、出馬辞退という意味か」という記者の質問に対し、朴前代表は黙ってうなずいた。また、朴前代表は総選挙でのハンナラ党候補者に対する応援演説については「予定はない」と述べ、昨年の大統領選候補予備選で自らを支持し、その後離党した朴前代表系列の議員らに対しても、「わたしが彼らを支援することはできない」と語った。

 一方、首都圏選出の鄭斗彦(チョン・ドゥオン)、陳寿姫(チン・スヒ)、孔星鎮(コン・ソンジン)、車明進(チャ・ミョンジン)、朴賛淑(パク・チャンスク)の5議員を中心とした同党の公認候補者55人は、この日の記者会見で、李相得副議長が出馬を辞退するとともに、国政に介入することを禁じるよう求めた。鄭議員らは新政権に対する国民の支持が低下している原因として、政権引き継ぎ委員会の越権行為や、あまりにも拙速な改革、「高所嶺(高麗大を卒業し、李明博大統領と同じ所望教会に通う嶺南〈慶尚道〉出身者)」を偏重し、「江不資(ソウルの江南地区で不動産を所有する資産家)」を入閣させるといった新政権の人事における失敗、そして総選挙の候補者公認の失敗を挙げ、大統領府と党執行部に対し国民への謝罪を行うよう求めた。また、金徳竜(キム・ドンニョン)議員も記者会見で、李相得副議長に対し党の公認を返上するよう求めた。

 これに対し、李大統領の側近グループは「今ごろになって李相得副議長に対する公認を問題にするのは、結果的に李大統領に対する挑戦と言える。その背景には李在五議員の陰謀がある」と攻撃した。

ハンナラ党カン・ジェソプ代表

ホン・ソクチュン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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