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韓国政府、25日から安重根の遺骨発掘実施へ

旧旅順監獄の裏山で5月中旬まで

 中国遼寧省大連市の旧旅順監獄跡地周辺の、安重根(アン・ジュングン)の遺骨が埋葬されていると推定される一帯で、25日から韓国政府による発掘作業が始まる。作業は5月24日まで2カ月にわたって行われる予定。なお、北朝鮮側は今回の発掘作業に参加する意向を表明していない。

 1909年に中国黒竜江省のハルビン駅で伊藤博文を射殺し、翌年3月に処刑された安重根の遺骨は、旧旅順監獄の裏山に埋葬されていると推定される。

 国家報勲処(国家功労者に対する援護・褒賞活動などを担当する省庁)は23日、「官民双方の専門家17人からなる安重根義士遺骨発掘調査団が25日に出国し、現地での調査や発掘作業に着手する」と述べた。

 国家報勲処の関係者は「中国政府が今月10日、旧旅順監獄跡地周辺における南北共同の調査に協力する意向を表明し、これに対し北朝鮮側が17日、“韓国側が単独で調査を行っても構わない”とコメントした。発掘作業は基礎的な調査(10日間)、資料の分析(20日間)、実際の発掘(30日間)という3段階に分けて進められる予定。

張一鉉(チャン・イルヒョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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