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新・安重根記念館建設に向け募金活動開始

26日、処刑から98年

 安重根(アン・ジュングン)の処刑から98年を迎えた26日、新しい「安重根義士記念館」の建設のための募金活動が始まった。

 記念館建設委員会(委員長:朴維徹〈パク・ユチョル〉前国家報勲処長官)は、安重根が伊藤博文をハルビン駅(中国黒竜江省)で暗殺してから来年10月26日で100年を迎え、また安重根が処刑されてから2010年3月26日で100年を迎えるのを前に、来年中に新しい記念館をソウル・南山の現在の記念館の近くに建設する計画を打ち出しており、本紙はこれを支援している。なお、政府は記念館建設のため、130億ウォン(約13億1400万円)の予算を計上している。

 だが、この金額では建物を建てるだけで精一杯だ。安重根の新しい肖像画の制作や、記念館内部の工事にはさらに30億ウォン(約3億300万円)の費用がかかる。このため、記念館建設委員会の朴維徹委員長は「国民の浄財が集まることに期待している」と話している。1970年に建てられた現在の記念館は、一度に収容できる人数が30人にも満たないほど狭く、建設委員会では今年上半期中に新記念館の建設に着手する意向だ。

 こうした中、錦湖アシアナ・グループ(朴三求〈パク・サムグ〉会長)は25日、ソウル市鍾路区仁義洞の記念館建設委員会で、新記念館建設のための資金として3億ウォン(約3000万円)を寄付した。

 一方、安重根の遺骨の発掘作業も始まった。政府関係者や遺骨発掘の専門家など17人からなる調査団はこの日、中国遼寧省大連市の旧旅順監獄跡地に到着し、安重根の遺骨が埋葬されていると推定される一帯を見て回った。発掘作業は5月24日まで行われる予定。なお、北朝鮮は発掘作業に参加する意向を表明していない。

安勇炫(アン・ヨンヒョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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