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韓国で捨てられ、米国で殺された海外養子(下)

養父が韓国人養子4人と妻殺害後に自殺

 韓国人養子4人を同容疑者と結び付けたホルト児童福祉会のホン・ミギョン・チーム長は「4人は別々の未婚の母から生まれた子供たち」と語った。

 ホルト福祉会によると、4人のうち3人は生後1週間未満で、それぞれ未婚の母親に抱かれ福祉会に預けられたとのことだ。マイラちゃんは生後3カ月のときに未婚の母親に抱かれ福祉会に来た。ホン・チーム長は「マイラちゃんの母親は3カ月間、一人で育てるか養子に出すかで悩んだようだ」と話す。

 同じ家庭の養子になったものの、養子になった時期は違う。一番上のイートン君は1998年、2番目のセス君は99年、3番目のマイラちゃんは2002年、4番目のエリナちゃんは05年に養子になった。4人を養子に迎えたスーペル容疑者は、現地メディアで「人道的な人物」と紹介されたこともあった。ホルト児童福祉会は「子供たちを養子に出した当時、国際ホルト児童福祉会が調査したスーペル容疑者宅の家庭環境は非常に良好だった。犯罪歴もなく、両親や兄弟も立派な職業に就いていた」と説明している。

 周囲の人々は「イートン君はチェロを演奏、ゴルフやサッカーを楽しんでいた」と教えてくれた。セス君は草花を育てるのが趣味だったという。マイラちゃんは死亡した日の翌日25日に6歳の誕生日パーティーを開く予定だった。エリナちゃんはかわいい服を着て、バービー人形で遊ぶのが好きだったそうだ。

 スーペル容疑者一家は死亡前日の復活節の夜、近所の教会の礼拝に出席していた。教会関係者は「スーペル夫妻は子供の養育にとても熱心だったのに、どうしてこんなことが起きたのか分からない」とショックを隠せなかった。

ニューヨーク=金起勲(キム・ギフン)特派員

チョ・ベッコン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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