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在韓米軍は「親韓派養成所」!?(上)

 韓米連合司令部の補給士官、デボラ・モーリス中佐(42)夫婦は、末娘のエリザベスちゃん(7)を韓国語で「アギ(赤ちゃん)」と呼んでいる。韓国に派遣された2000年5月5日の「こどもの日」に生まれたことを記念し、こう呼ぶことにしたのだ。エリザベスちゃんは最近、韓国語を習ったり、同じ年頃の子どもたちとともにバレエを習っている。また、赤ちゃんのときに始めた子ども服のモデルも続けている。

 デボラ中佐の家族と韓国との縁は代々続いている。伯父は韓国戦争(朝鮮戦争)当時、米海軍の大尉として仁川上陸作戦に参加した。また、60年代には父のジェームズ・スタフォード元中佐(68)が韓国へ派遣された。韓国中・東部の米軍部隊で通信士官として勤務し、中隊長も務め、さらに70年代にも再び韓国へ派遣された。昨年末に韓国を訪れたスタフォードさんは「初めて派遣されたころは、貧しくて汚らしかった韓国に驚いたものだが、今では世界に進出するまでになった韓国の“奇跡”に驚いている」と語った。

 そして韓国との深い縁は代々受け継がれることになった。デボラ中佐の夫のセム・モーリス中佐が1998年から2001年まで米陸軍第8軍で法務士官として勤務したのに続き、デボラ中佐もまた、06年から在韓米軍に派遣されている。

 韓国での生活は、デボラ中佐の家族をみな韓国の虜にした。14歳になる長男のサムエル君は、キムチについての知識が「鑑定家」並みで、「一日中キムチを食べても飽きない」ほどだ。また、家族は雪岳山や済州島へ何度も旅行に行っている。デボラ中佐は「韓国はわたしたち家族にとって最も重要な時期を過ごした場所として、一生忘れることのできない国だ」と話す。

写真提供=平沢大学

張一鉉(チャン・イルヒョン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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