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北京五輪:IOC会長「反対運動を尊重」

 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は5日、シンガポールで記者会見し、北京五輪に対する各国の反対活動を尊重し、中国の人権問題に関する対応策を協議する考えを明らかにした。「政治と五輪は別」との立場を示してきたIOCが五輪反対の動きに理解を示したのは今回が初めてだ。

 2010年に開かれる第1回ユース五輪の開催地決定証書を手渡すため、シンガポールを訪れたロゲ会長は、聖火リレー妨害など北京五輪に対する反対運動について、「われわれは表現の自由を認め、暴力的でない限り、デモ隊を尊重する」と述べた。ロゲっ会長はまた、チベット暴動や人権運動家拘束など中国における人権状況に懸念を表明したアムネスティ・インターナショナルの報告書を把握しており、10日に北京で開かれるIOC執行委員会で対策を協議する方針を示した。

高錫泰(コ・ソクテ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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