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博鰲フォーラム、中国の独壇場に(上)

 中国・海南島で13日に閉幕した国際会議「博鰲(はくごう)アジアフォーラム」は、超大国への浮上を狙う中国の威勢が一際目立った。

 胡錦濤国家主席は12日、開会式の演説で、「世界の多極化は逆えない流れだ。中国の未来は世界の運命とつながっており、世界の繁栄は中国の発展と不可分だ」と述べた。中国自らが自国を米国に次ぐ「世界の中心」だと宣言した格好だ。

 博鰲フォーラムの竜永図事務総長は、6月に英国で同フォーラムの金融会議を開催する計画を明らかにし、「ダボスフォーラムもアジアで夏季会議を開催するのに、博鰲フォーラムが欧州に行けないわけはない」と自信感を強調した。

◆金融不安、ワシントンと北京の見方

 フォーラムの中国側出席者は、サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した米国発金融危機は、経済自由化と脱規制に代表される「ワシントン・コンセンサス」による新自由主義的経済秩序を強調しすぎたことで発生したと攻撃した。

 中国銀行業監督管理委員会の劉明康主席は、「サブプライムローンの焦げ付きは(米国主導の)自由化に対する警告であり、監督機関が常に市場のそばにいなければならないという教訓を与えた」と述べ、金融監督機能の強化を訴えた。その上で、「ファストフードは便利だが、ゆっくり作った料理の方がおいしい」と述べ、米国の金融市場開放要求に反対した。

博鰲(中国海南省)=李明振(イ・ミョンジン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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