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李大統領歴訪:「日本に毎回謝罪を求めない」(上)

在日韓国人との懇談で表明

 李明博(イ・ミョンバク)大統領は20日午後、米国に続く2番目の歴訪先である日本に到着し、在日韓国人との同胞懇談会で1泊2日の日程を開始した。

◆都内で同胞懇談会

 李大統領は東京都内の帝国ホテルで開かれた同胞懇談会で、日本の歴史認識問題に触れ、「(日本が)心からの謝罪をしてこそ真の謝罪であり、無理に謝罪をしても謝罪とはいえない。日本に対しては毎回謝罪を求めるつもりはない」と述べた。その上で、「遠くない歴史の中には心が傷つく出来事もあったが、過去の傷ついた心で未来を生きることはできない」と指摘した。

 今後の対日関係については、「日本との経済協力を実質的に強化していきたい。財界人との会談で韓国の財界人との協力、進出について協議したい」と述べた。

 一方、在日韓国人社会の懸案である地方参政権問題については、「難しい状況でも強い意志で韓国国民として暮らしてきたのだから、そろそろ(日本政府も在日韓国人に)地方参政権を与えてもよいのではないか。韓国は(外国人が)永住権を取得すれば3年以内に選挙権を得られるように国際社会の規範に合った法律を整備したが、日本は参考にすべきだ」と主張した。

 このほか、日本政府が北朝鮮による拉致問題を6カ国協議と関連づけようとしていることについては、「原則的に言って、6カ国協議で北朝鮮の核を放棄させようとすることと日本の拉致(被害)者問題は別だ」と述べる一方、「すぐにどうすることもできないが、韓国と北朝鮮、北朝鮮と日本の関係を改善するために努力したい」と語った。

東京=朱庸中(チュ・ヨンジュン)記者

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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