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李大統領「親日問題、功罪の判断はバランスよく」(上)

 李明博(イ・ミョンバク)大統領は29日、「過去の歴史を清算するとかいう委員会の方たちが前の政権で任命されたのだが、これらの委員会を清算するには法を改正しなければならない」と述べた。13の歴史関連委員会の整理に向けた関連法の改定方針を示唆したものと解釈されている。複数の歴史関連委員会は、そのほとんどが個別の法でその機能や運営方針、存続の期限などが規定されている。

 李大統領はこの日、大統領府(青瓦台)に7大宗教の代表を招いて昼食会を開催し、その席で民族問題研究所と親日人命辞典編纂委員会が「親日派人名辞典」収録者4776人のリストを公開した事実について言及し、「親日問題は、本人の功績と過ちをバランス感覚を持って見つめるべきだ」と述べた。

 この日昼食会に参加したのは、曹渓宗総務院の智冠院長、韓国基督総連のオム・シンヒョン代表会長、カトリック教会のキム・ヒジュン主教会議宗教間対話委員長、成均館の崔根徳(チェ・グンドク)館長、円仏教の李成沢(イ・ソンテク)氏、天道教のキム・ドンファン氏、韓国民族宗教協議会のハン・ヤンウォン議長らだ。

 李大統領は、「親日問題は国民統合という次元で判断すべき問題だ。われわれは日本を許し…」と述べ、ソウル市長を務めていた当時、詩人の徐廷柱(ソ・ジョンジュ)の子孫たちが売りに出していた徐詩人の生家をソウル市が買い取り、復元した事例を取り上げながら、「韓国の代表的な詩人だ。過ちは過ちとして、功績は功績として認めるべきだ」との考えを示した。

李明博(イ・ミョンバク)大統領が29日、大統領府(青瓦台)で韓国宗教指導者協議会に所属する7大宗派の代表と歓談を行っている。左から円仏教の李成沢(イ・ソンテク)教定院長、天道教のキム・ドンファン氏、曹渓宗総務院の智冠院長、カトリック教会のキム・ヒジュン主教、李大統領、韓国基督総連のオム・シンヒョン代表会長、文化部の柳仁村(ユ・インチョン)長官、成均館の崔根徳(チェ・グンドク)館長、韓国民族宗教協議会のハン・ヤンウォン議長。/写真=チョン・ギビョン記者

朱庸中(チュ・ヨンジュン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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