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米議員も感動、脱北者扱った映画『クロッシング』(上)

ワシントンで試写会

 28日午後(現地時間)、ワシントンの米国議会図書館で行われた、脱北者をテーマにした映画『クロッシング』(チャ・インピョ主演、キム・テギュン監督)の試写会。

 北朝鮮の人権蹂躙(じゅうりん)の実態を訴える米国の市民団体の連合組織「北朝鮮自由連合(NKFL)」が主管する「北朝鮮自由週間」のイベントの一環として行われた今回の試写会には、下院外交委員会のデニス・ハルピン、ダーク・アンダーソン両委員や、エド・ロイス下院議員の公設秘書を務めるヨン・キムさんなどの議会関係者、北朝鮮人権委員会のピーター・ベック事務局長、脱北者で「自由北朝鮮放送」代表の金聖民(キム・ソンミン)さん、日本の「拉致被害者を救う会」副会長を務める福井県立大の島田洋一教授、在米日本大使館の関係者など約100人が参加した。

 米国議会図書館の別館「ジェームズ・メモリアルビル」3階の上映室に集まった参加者たちは、北朝鮮咸鏡南道のサッカー代表選手だったキム・ヨンス(チャ・インピョ)が、栄養失調に加え結核も患った妻(ソ・ヨンファ)と11歳の息子ジュニ(シン・ミョンチョル)を残したまま、食べ物を求めて中国へ逃れた場面から涙を流していた。そして、故郷に残されたヨンスの妻が息を引き取り、その遺体を運ぶトラックを息子ジュニが追いかけながら「お母さんを連れて行かないで!」と絶叫する場面は、さらに参加者たちの涙を誘った。

ワシントン=崔宇晢(チェ・ウソク)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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