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ポップアートの毛沢東肖像、香港で競売に

 6日付米ウォールストリート・ジャーナルによると、ポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホル(1928-87)が描いた毛沢東の肖像「マオ」が香港で行われる競売に出品される。ウォーホルの作品では最も高値で取引される見通しだ。

 競売会社のクリスティー・インターナショナルは、香港で行われる競売に同作品を最低入札価格1億2000万ドル(約125億6800万円)で出品する。ウォーホルの作品で最高値が付いた「グリーン・カー・クラッシュ」(7170万ドル)の2倍に当たる金額。アジアのコレクターがウォーホルの1970年代の作品に関心を深めている上、毛沢東が題材となっている点から価格は高めに設定されたという。

 作品は縦127.3センチ、横107.3センチで、別名「ジャイアント・マオ」と呼ばれ、シルクスクリーン技法で描かれている。1972年のニクソン訪中で米中関係が改善に向かった73年の作品。

 作品を現在所有する匿名の欧州人は「絵が大きく家に保管できないため、美術館に貸与していたが、売却することにした」と説明した。「ジャイアント・マオ」はこの作品以外に3点あり、これより小型で毛沢東が描かれた「スモール・マオ」は大きさによって200万ドル(約2億940万円)から1740万ドル(約18億2160万円)で取引されている。

ピョン・ヒウォン記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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