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MLB:朴賛浩、「運のいい投手」トップ10入り

 ロサンゼルス・ドジャースの朴賛浩(パク・チャノ)が、運のいい投手のトップ10に選ばれた。

 CBSスポーツ・ラインは最近、メジャーリーグで最も運のいい投手と打者を選んだが、朴賛浩が運のいい投手トップ10に入った。

 運がいい投手の算出には、ERC(Component ERA)という概念が用いられた。これは、自責点だけを考慮する実際の防御率とは違い、打者をどれだけ出塁させたかを調べた上で、予想防御率を算出する。これにより、どれだけ運が良かったかが判断できる。

 4日(以下韓国時間)までの朴賛浩のERCは6.43。当時の朴賛浩の実際の防御率(2.65)に比べて3.78も高い。予想防御率よりも実際の防御率が低い理由は、それだけ打球が守備によってはばまれていたことを意味している。

 実際に朴賛浩の場合、三振と本塁打を除いて打者がグラウンドに向け放った打球のうち、安打になったのはわずか26%にすぎなかった。つまり、多くの走者を抱えても、その後に安打を許さないため、防御率が低くなっているというのだ。朴賛浩の被安打率は2割8分2厘だが、得点圏に走者を置いての被安打率はわずか6分7厘と非常に低い。

 朴賛浩とともに運がいい投手として選ばれたロサンゼルス・エンジェルスのジャスティン・スパイアーは、ERCが4.13だが、被安打率が19%と低く、実際の防御率も3.38でERCよりも低かった。また、フロリダ・マーリンズのローガン・ケンシング(ERC 3.63、被安打率 20%、実際の防御率 3.21)、ボストン・レッドソックスのティム・ウェークフィールド(ERC 4.93、被安打率 27%、実際の防御率 4.03)なども被安打率が低く、運のいい投手に選ばれた。

 ところで「運がいい」というのは、裏を返せば実力がないという話にもなる。実力はそうでもないが、守備陣のファインプレーなどで失点せずに済んでいるというのだ。

 しかし朴賛浩は、かつて多くの走者を出しても、すぐれた危機管理能力で失点を最低限に食い止めてきた。野球界には「運が続けばそれも実力」という言葉がある。朴賛浩の危機管理能力を単なる運といって片付けられない理由がここにある。

スポーツ朝鮮/朝鮮日報JNS
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