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米国産牛肉:「他国の交渉を見極め協定の改正を」

 韓昇洙(ハン・スンス)首相は8日に国会で行われた対政府質疑での答弁で、米国産牛肉の月齢確認問題について、「20カ月なのか30カ月なのか把握できるようにしたい。(米国が月齢について)分からないというなら、品物を送り返すようにするつもりだ」と述べた。

 韓首相はこれに先立ち、韓米牛肉交渉について国民への談話を発表し、「国民の皆さまにご心配をおかけして非常に申し訳なく思っている」として謝罪した後、「米国と他国との交渉の成り行きを見極めながら、想定外の状況が発生すればいつでも、米国と締結した協定の内容について改正を要求したい」と語った。

 さらに「米国で狂牛病が発生して国民の健康に危険が及ぶと判断すれば、輸入中断の措置を下して輸入牛肉の全数調査を行い、直ちに調査チームを米国に派遣するなど、徹底して真相を究明する」とも述べた。

 大統領府(青瓦台)関係者もこの日、「(狂牛病のリスクがあるときは)輸入を中断しても(韓米間で)通商摩擦が起こる可能性はないと断言はできないが、だからといって米国と協議を行ったり、あちらの意見を聞いてから同意を得なければならないような事案でもない」との見解を示した。

 この問題について大統領府は前日、李明博(イ・ミョンバク)大統領が「国民の健康に危険が及んだ場合には輸入を中止する」という発言を行ったが、米国にはその発言に先立ってこの方針を伝えていたことが明らかになった。

シン・ヒョソプ記者

キム・ミンチョル記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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