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親朴系議員らの復党、朴槿恵氏が結論を急ぐワケ

当事者らも疑問視

 ハンナラ党の朴槿恵(パク・クンヘ)前代表はなぜ、自分と親しい「親朴系」の離党議員らを復党させる時期を「5月末」にするよう言い張っているのだろうか。同党を離党した親朴系の議員たちは、復党を認めるという大きな原則だけに注目しているのであって、復党の時期についてはそれほど関心を寄せてはいない。「親朴連帯」と「親朴無所属連帯」の議員たちは、今年7月のハンナラ党大会よりも前に復党するのは困難だと考えており、交渉に当たる団体のメンバーの人選についても話し合ってきた。「親朴無所属連帯」の関係者は常に、「どのみち復党は認められる。そんなに急ぐことはない」という姿勢を見せていた。

 このため、親朴系の議員たちは、朴前代表が今月11日に「5月末までに(親朴系議員の復党の)可否についての決定がなされるべきだ。そうしてこそ、わたしも決断を下せるのではないか」と述べた背景について疑問視している。「5月末まで」という時期や、その後の自らの行動について暗示するような言葉を発したのは今回が初めてだからだ。

 朴前代表の側近たちは「朴前代表はかなり腹を立てているようだ。朴前代表が重要な原則としている“復党”について、党執行部が引き続き決定を先延ばしにしているのが我慢ならないようだ」と話している。また、ある側近は「6月の第18代国会(4月の総選挙で選ばれた議員による)の開会前にこの問題を片付けるべきだ。懸案も山積しているというのに、一体いつまで復党問題のことをうんぬんしなければならないのか。朴前代表も復党問題についていつまでも言及したくない様子だ」と述べた。

 「5月末」という時期を過ぎれば、朴前代表が離党するか、または代表選に出馬して党内の実権を握ろうとするのではないかという見解もあるが、一方で「そのような極端な選択を前提としたものではないだろう」という見方も有力だ。一部では「どういった形であれ、決定を出すことで、離党した親朴系議員たちに対する気持ちを整理したいという心情が反映されたのではないか」という見解もある。

朴蘭姫(パク・ランヒ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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