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サムスンとLG、「モバイルテレビ」開発で協力へ

 宿命のライバルであるサムスン電子とLG電子が初めて手を握った。

 サムスン電子デジタルメディア総括の朴鍾佑(パク・ジョンウ)社長と、LG電子技術総括の白禹鉉(ペク・ウヒョン)社長は14日、北米向けモバイルテレビ技術の共同開発と、その技術を米国の公的な標準規格として提案することで合意した。

 モバイルテレビは韓国でのDMB(デジタル・マルチメディア放送)のように、移動中に携帯電話やMP3プレーヤー、PMP(携帯用マルチメディア機器)などで放送を受信できるサービスだ。両社が共同で開発した技術が北米の標準規格として採択されれば、2012年には1億5500万台と予想される携帯電話・MP3プレーヤー・PMPなどのモバイルテレビ市場で莫大(ばくだい)な収益を挙げることができる見込みだ。

 最近まで世界の電子業界は、北米のモバイルテレビの標準規格をめぐり、サムスン電子、LG電子、トムソン・ミクロナス連合などが激しい競争を繰り広げてきた。サムスンとLGが共同の技術開発に合意したことから、両社がトムソン・ミクロナス連合を振り切ることができるのではないか、と業界は予測している。

金宗浩(キム・ジョンホ)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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