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中国地震:温家宝首相、被災現場で見せた涙(下)

 翌13日午前7時、温首相は都江堰に設置された災害指揮本部で現場会議を開き、「どんなことがあっても、どんな手段を用いても、今夜12時までにブン川に向かう道路を復旧してほしい」と指示した。

 温首相の発言は同行記者が携帯電話の無線インターネットを通じ、刻一刻伝えた。学生が生き埋めになっている被災現場で恩首相はがれきにつまずいて転倒した。同行記者は現場から「首相が腕にけがをして血を流したが、包帯を巻こうとした医療スタッフを断った」と伝えた。

 また、温首相は救助作業用の橋を設置するために被災地入りした工兵から「土砂崩れの危険があるので撤退したい」という電話連絡を受けると、「君たちがどうであれ、10万人の命がかかっている。これは命令だ」と作業継続を指示し、電話機を放り投げたのを目撃した。同行記者は「首相が怒ったのを初めて見た」と伝えた。官僚らには「人民が君たちを育てたということを念頭に行動しろ」と叫んだ。温首相は13日、綿陽、徳陽を回り、14日には死者が最も多い北川に向かった。ほとんど不眠不休で救助の指揮に当たる温首相の姿は中国人にとってせめてもの慰めとなっている。

北京=朴勝俊(パク・スンジュン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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