Print this Post Article Lists Back

中国地震:破壊された道路、生存者が減少(上)

 時速20キロのスピードを出すことも困難な未舗装道路が、一刻を争う救助作業の障害となった。15日午後2時28分(韓国時間同3時28分)で地震発生から72時間が過ぎ、生き埋めになった人が生存している可能性は微妙となった。しかし、一人でも多くの命を救おうと救助隊とボランティアは活動を続け、献血の列も後を絶たなかった。

◆最悪の道路事情

 四川省の省都・成都市から北に110キロ離れた什ホウ(方へんにおおざと)市洛水鎮に4時間かけて向かった。高速道路を20分ほど走った後は未舗装道路で、時速10キロも出せない場所が至る所にあった。

 こうした道路事情は救助隊やボランティアにも同様の困難をもたらした。やっとの思いで救出した生存者を最寄りの病院に運んでも息を引き取るケースが多かった。ボランティアの周承志さん(58)は、「ここと隣接する彭州市で、3日間で生存者11人を病院に運んだが、4人は到着後に亡くなった」と話した。

中国・四川省=李恒洙(イ・ハンス)特派員

【ニュース特集】中国・四川省大地震

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る