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智異山のツキノワグマ、求愛拒否されたオスが…

 智異山で飼育されているオスのツキノワグマが、交尾を拒否するメスのクマを飼育場の中で噛み殺してしまう事件が発生した。

 智異山ツキノワグマ種復元センターが15日に明らかにしたところによると、昨年11月にソウル大公園が種復元センターに寄贈した北朝鮮産のメスのクマ(8歳)が今月13日、飼育場に一緒に入っていたオスのクマ(4歳)から顔や性器などを噛みちぎられ、その場で死亡した。

 種復元センターのイ・ベグン・チーム長は、「若いツキノワグマは今まさに交尾の時期だが、オスがメスから求愛を拒否されるや突然性格が荒くなり、メスを攻撃したものと見られる。こうしたことは、野性の状態でもしばしば起こっていることが分かっている」と語った。

 このオスのクマは、2005年4月に北朝鮮から連れてこられ智異山に放たれたが、山中に置かれたミツバチの巣箱や近隣の農家の鶏小屋を襲うなどして野生化に失敗、昨年から飼育場に入れられていた。

パク・ウンホ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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