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米国産牛肉:駐韓米大使の発言めぐり非難相次ぐ(下)

 民主党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表は4日、「韓国の国民全体を冒涜する発言だ」と述べ、金民錫(キム・ミンソク)最高委員は、「米国大使は礼儀についてもう少し勉強する必要がある」と述べた。民主労働党のイ・ジョンヒ議員らもこの日、米国大使館前で会見を開き、「バーシュボウ大使の発言は、国民の怒りに油を注ぐ高慢な態度だ」と激しく非難した。

 与党のハンナラ党も「バーシュボウ大使は何か誤解しているようだ」との反応を示した。趙允旋(チョ・ユンソン)報道官は、「近くカン・ジェソプ代表がバーシュボウ大使と会い、牛肉問題に対する国民の心配を伝える」と述べた。最近米国を訪問して現地の食肉業界の関係者に会った与党議員は、「バーシュボウ大使の発言とは異なり、ワシントンの雰囲気は落ち着いていて、(韓国政府に対して)友好的だった」と語った。

 バーシュボウ大使の発言が問題となったのは今回が初めてではない。先月には孫鶴圭代表に電話をかけ、「(牛肉問題についての立場の表明に)失望した」と述べたことから、民主党がこの事実を公開し、「外交的な欠礼」とのやり取りがあったばかりだ。さらに赴任直後の2005年12月、寛勲クラブで行われた討論会では、北朝鮮に対して「犯罪者政権」と呼ぶなど、北朝鮮に対する強硬な態度をあからさまにし、韓国の外交当局を慌てさせた経緯もある。ある外交消息筋は、「バーシュボウ大使の態度については、米国大使館内の一部からも不適切と評されていると聞いている」と述べた。

任敏赫(イム・ミンヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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