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米国産牛肉:小中学生から罵声を浴びる警察官(下)

 チョン隊員の同僚チョ・ナムヒョン隊員(23)は、「8日夜に男子小学生たちから指をさされ、“お前らは人間じゃない”と罵倒された。なぜそんなことを言われなければならないのか分からない」と語る。

 ユ・ヤンフン巡査(22)も「中学生くらいの少年が100ウォン(約10円)硬貨を投げつけ、“これで何か買って食え、この乞食野郎”と言っていた」と肩を落とす。

 こうした嘲弄と侮辱は集会の現場だけではなく、彼らの生活までも追い込んでいる。チョ隊員は「隊員たちのホームページまで見つけ出しては中傷・罵倒を書き込んでくるため、同僚のほとんどはホームページを閉鎖した」と語った。電話番号がネット上に広まり、一時はいたずら電話やメッセージに苦しんだ機動隊員もいた。

 ネット上には警察や機動隊全体を罵倒する書き込みが後を絶たない。ダウムの掲示板アゴラでは、「戦闘警察制度を廃止、戦闘警察の貸し出し反対」の署名運動が行われている。「2008年5月の時点で戦闘警察や機動隊員として勤務していた人間は、就職できないようにしよう」などといった主張まで登場している。

 「われわれが何かを訴えたのか。われわれが狂牛病(牛海綿状脳症、BSE)の牛肉を食べようと言ったのか。われわれはただ軍人ではなく警察として兵役の義務を果たしているだけなのに、なぜ攻撃され罵倒されなければならないのか分からない」

 チョン・テウン隊員は「数日前、寝る場所がなかったためアスファルトの上で横になってしばらく目を閉じていると、集会参加者の一部が“くさい”といって唾を吐いて行った。自分たちは一体何なのか」と自らに問いかけた。

パク・セミ記者

【ニュース特集】米国産牛肉輸入問題

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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