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北朝鮮のテロ支援国指定、解除手続きを開始

 北朝鮮は26日夕、崔鎮洙(チェ・ジンス)駐中大使を通じ、核問題を巡る6カ国協議の議長を務める中国の武大偉外務次官に核計画に関する60ページの申告書を提出した。

 ブッシュ米大統領は申告書の提出直後、ホワイトハウスで記者会見を行い、「行動には行動を」という原則に従い、北朝鮮に対するテロ支援国指定を解除する手続きを開始し、北朝鮮に対する敵性国貿易法の適用を中止することを明らかにした。ブッシュ大統領は「今回の申告は核廃棄手続きの終わりではなく始まりだ」と述べ、今後指定解除が発効するまでの45日間に北朝鮮の申告内容を厳密に検討していく姿勢を示した。ブッシュ大統領は「北朝鮮が約束を守らない場合にはしかるべき対応を取る」と強調した。

 北朝鮮は本来、昨年10月の米朝合意に従い、昨年末までに申告書を提出することになっていたが、ウラン濃縮計画(UEP)などに対する意見の食い違いで提出時期が半年遅れた。今回の動きは6カ国協議で合意した全ての核プログラムの廃棄に一歩近づいたもので、米朝関係の改善に向けた重要な足がかりとなる。

 今回の申告書は▲核関連施設のリスト▲プルトニウム生産とその抽出量や用途▲天然ウラニウムの在庫量という三つの部分で構成されている。しかし、核プログラムに核物質、核兵器が除外されており、不十分な内容だとの批判もある。

 北朝鮮は27日午後4時ごろ、ソン・キム米国務省韓国課長ら米政府関係者を招き、寧辺の核施設にある冷却塔を爆破する予定だ。この模様はCNNテレビが全世界に生中継する。

北京=朴勝俊(パク・スンジュン)特派員

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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