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米国産牛肉:デモ隊がホテルに乱入、民間人を暴行(上)

 米国産牛肉の輸入衛生条件に関する告示が官報に掲載された26日、ソウル都心集会の一部参加者が鉄パイプを持って暴れ出した。集会参加者は前日に続きホテルなど民間企業の施設を破壊するなど、暴力的な行為を相次いで行った。

 機動隊は大統領府へ向かう集会参加者に対しては放水で対抗したが、ホテル施設の破壊にはただ傍観するばかりで特別な措置は取らなかった。

 「狂牛病の危険のある米国産牛肉の全面輸入に反対する国民対策会議」(以下、対策会議)はこの日夜7時10分から、ソウル市庁向かい側にある徳寿宮大漢門前の太平路を占拠して集会を始めた。この日の参加者は警察推定で3000人、主催者側の主張では5万人だった。

 集会参加者のうち4‐5人は、対策会議が集会を始める前の午後6時30分から鉄パイプを持って大漢門前に待機していた。

 集会参加者たちは夜8時5分ごろ、太平路の往復10車線を占拠して世宗路交差点方面へと行進を開始した。そのうちおよそ200人ほどは突然コリアナホテル前に集まり、「朝鮮日報は廃刊せよ」などと叫びながら、ゴミや生卵などを投げつけた。一部では集会現場などから集めたゴミをリヤカーで運び、ホテルの玄関前に積み上げた。

 また別の参加者は、ホテル玄関前に設置された大型の植木鉢の土を正門前にばらまいた。その後十数人がホテルに乱入し、ロビーにゴミや土をばらまいた。そのためホテルのロビーはゴミだらけとなり、窓ガラスにはスプレーやマジックで「朝鮮(日報)は死ね」「薄汚い新聞」などと書き込まれた。さらにチョン某さん(47)らホテル職員3人は集会参加者により外に引きずり出されて暴行を受けた。

キム・ソンモ記者

【ニュース特集】米国産牛肉輸入問題

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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