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中国貴州省で1万人暴動、少女殺害捜査に不満

 29日付香港紙・明報によると、中国南部の貴州省甕安(おうあん)県で住民1万人による大規模な暴動が発生した。住民らは女子中学生(15)が殺された強姦(ごうかん)殺人事件を単純な自殺事件として処理した地元の公安局を占拠し、建物の1-3階を全焼させたほか、什器類やガラス窓などを破壊した。住民らは公安局周辺で警察車両や乗用車10台余りに放火した。

 事件の発端となったのは、1週間前に甕安県内の川で女子中学生の遺体が発見されたことだった。死因をめぐり、公安当局は女子中学生が暴行を受け殺害されたとの見方を否定し、単純な自殺事件として処理。有力な容疑者と逮捕された20代の男二人は釈放された。インターネット上では、釈放された容疑者のうち一人は公安局幹部の息子で、過去にも犯罪歴があったとの情報が流れ、住民の怒りが爆発した。

香港=李恒洙(イ・ハンス)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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