北京五輪野球:スンヨプら不参加も、日本に好材料
日本のプロ野球界で活躍している韓国選手の北京五輪参加が不透明な状況にあることから、日本代表が有利な状況にあるとの声が上がっている。金メダルを狙う星野監督は、ライバル国として韓国を何度も挙げてきた。日本で活躍する韓国の主力選手が抜ければ、日本にとっては当然好材料となるだろう。
最近ヤクルトはクローザーの林昌勇(イム・チャンヨン)を韓国代表に送り出すことを拒否した。林昌勇の代わりとなるクローザーがいないということがその理由だ。林昌勇は150キロ台の速球ですでに19セーブを記録しており、日本でも通用することを立証した。林昌勇は米国、キューバだけでなく日本代表にとっても脅威となる選手だった。
イ・スンヨプも代表への合流決定を先送りしている。参加するかどうかは五分五分か、あるいは参加しない可能性の方が高いという。イ・スンヨプは過去における日本との対戦で何度も決定的な役割を果たしてきた。2006年のWBC(ワールドベースボール・クラシック)では逆転の2点本塁打を放ち、シドニー五輪での3位決定戦でも松坂相手に決勝打を放った。
中日の李炳圭(イ・ビョンギュ)も出場の可能性が低く、現在の外野手の顔ぶれを見ると一層そのような感がある。李炳圭は藤川や上原をはじめ日本代表の抑え投手に対しては強みを発揮している。金卿文(キム・ギョンムン)監督がチームへの参加を強く希望しているが、最近の成績不振が非常に気になるところだ。
この日本組3人が全員不参加となれば、日本代表にとっては朗報だ。星野監督は国際大会で日本に何度も苦い経験をさせた韓国を最も警戒している。韓国は日本に対しては最高のパフォーマンスを発揮することから、星野監督は韓国代表に対する分析に非常に力を入れている。
密かに恐れる韓国代表に日本組が合流しないという知らせを聞いたら、星野監督はどのような表情になるだろうか。おそらく内心笑いが止まらないだろう。
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