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6カ国協議:日本が支援拒否なら韓米が肩代わりも(上)

 北朝鮮の核問題を解決するための6カ国協議が10日午後から中国・北京の釣魚台で再開した。およそ9カ月ぶりとなるこの日の協議は、夕食後も夜遅くまで話し合いが行われるなど、初日から激しいせめぎ合いが続いている。

 議長である中国の武大偉外務次官は開幕のあいさつで、「今回の会議は(核の無能力化と申告という)2段階の措置を完全に履行するための動力源となるだろう」と語った。しかし協議では検証の手順や優先順位などについて激しい議論が交わされた模様だ。韓国の首席代表である金塾(キム・スク)韓半島(朝鮮半島)平和交渉本部長はこの日の協議終了後、「議題については▲検証とモニタリングのメカニズム構築▲北朝鮮への経済支援の仕上げ▲6カ国外相会談の開催▲3段階交渉の基本的な枠組み―という四つに圧縮することで同意した。この日は最初の議題について集中的に議論を行ったが、時間が足りなかった」と協議の様子を説明した。

 議論の核心は、3段階目となる廃棄段階へと進むのに必要な▲検証と監視のメカニズム▲北朝鮮への経済・エネルギー支援の仕上げ▲寧辺核施設の無能力化の完了―の、三つの条件について歩調を合わせる問題だ、と会談の消息筋が語った。この消息筋によると、各国の利害関係がすべて食い違っており、どの程度まで合意を引き出すことができるか予測できない状況だという。

 北朝鮮は検証チームによる寧辺訪問や核開発関係者に対する聞き取り、検証に向けた追加の書類提出などに関しては大枠で前向きな態度を示した。しかし国際原子力機関(IAEA)が検証の主体として参加する問題や、韓国と日本の担当者が検証に加わることについては消極的だという。

任敏赫(イム・ミンヒョク)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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