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韓国で認知症予防に効くトマトの栽培に成功

 認知症を予防することができるトマトが開発された。韓国生命工学研究院の金賢順(キム・ヒョンスン)博士(43)は10日、「アルツハイマー病を誘発する成分“ベータアミロイド”を含有するトマトの栽培に成功し、動物実験の結果、このトマトがアルツハイマーの予防効果を示すことが確認された」と発表した。研究陣の説明によると、微量のベータアミロイドを含んだトマトを食べれば、ベータアミロイドに対する抵抗力を持つようになり、アルツハイマー病を予防することができるという。

 研究陣は、人体でベータアミロイドを作り出す遺伝子をトマトの遺伝子に組み込んだ。こうして栽培したトマトをネズミに食べさせた結果、ネズミの体内でベータアミロイドを攻撃する抗体が作られた。金博士は「抗体が脳にあるベータアミロイドを破壊し、アルツハイマー病を防いでくれる」と語った。

チョ・ホジン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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