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独島:駐日大使「日本は多くのものを失うだろう」

権哲賢駐日大使、日本の外務省を抗議訪問して帰国

権哲賢(クオン・チョルヒョン)駐日大使が15日夜に金浦空港を通じて韓国に帰国し、記者たちから質問を受けている。韓国政府は日本による教科書解説書独島領有権表記に抗議して権大使を召還した。イ・ミョンウォン記者

 権哲賢(クオン・チョルヒョン)駐日韓国大使は15日午前、東京の外務省庁舎を訪問して藪中三十二事務次官に会い、「今回の(教科書解説書への独島領有権の記載)決定で、日本は韓日関係や国際関係で得るものよりも失うものの方が多くなるだろう」と語った。

 権大使は「独島は歴史的、地理的、国際法的にも明らかな韓国固有の領土だ」と強調し、解説書の内容を直ちに修正するよう要求した。さらに福田首相の韓国訪問と9月に日本で予定されている韓中日首脳会談についても、「今後は国際舞台で(韓日間に)どれほど積極的な協力が可能となるか心配だ」と述べた。この発言は会談ボイコットの可能性を示唆したものとみられる。権大使はまたこの日の読売新聞に掲載された李明博(イ・ミョンバク)大統領についての報道についても、外務省に対して対策を要求した。

 権大使はさらにこの日夜に金浦空港を通じて韓国に帰国し、柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官に会って今後の対応について話し合った。権大使は空港で記者たちに対し、「日本も何らかの対策なしには外交関係を正常に戻すのは難しいということを知っている。そのため何らかの対応が取られることを期待している」「われわれの真正な努力が無残にも踏みにじられ、何と言うべきか言葉にもならない」「日本は国際的に韓国の協力が必要な時もあるのだが、何の対策もなしに問題を起こしてどうすべきかあわてている一方で、自分たちは正しかったと強弁もしている」などと語った。

 権大使は今後1週間ほど韓国に滞在するという。外交部関係者は「少なくとも週末までは韓国に滞在する」と語った。駐日大使の一時帰国はこれまで3回あり、いずれも7日から10日ほどで日本に戻っていると外交部は明らかにした。最近のケースでは、2001年4月に当時の崔相竜(チェ・サンリョン)大使が歴史教科書問題で一時帰国している。

東京=辛貞録(シン・ジョンロク)特派員

任敏赫(イム・ミンヒョク)記者

【ニュース特集】独島問題

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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