独島:カナダの韓国人司書が独島を守った(上)
米国議会図書館が「独島→リアンクール岩礁」の分類基準変更を保留
昨年12月に提出されていたが韓国政府は状況を把握できず
キムさんが米国に抗議の意見書 駐米大使館にも連絡
米国議会図書館が独島(日本名竹島)に関連する図書分類基準を、これまでの「Tok Island(Korea)=独島=」から「Liancourt Rocks=リアンクール岩礁=」へと変更する案を推進していたが、この計画はカナダに住む韓国人司書の献身的な努力で劇的に保留となった。今回の分類テーマ変更に関する提案はすでに昨年12月に米国議会図書館に提出されていたが、韓国政府はこれまでこの事実についてまったく把握できていなかったことも明らかになった。
米国議会図書館分類テーマ編集会議の責任者であるバーバーラ・ティレット博士は15日、本紙(朝鮮日報)からの問い合わせに対して電子メールで回答を送り、「2007年12月に提出されていた案、つまり独島をリアンクール岩礁へと変更する案は撤回された」と明らかにした。ティレット博士は「国際的な決議や米国地名委員会(BGN)の決定があるまで、この問題についての議会図書館での話し合いは延期される」と説明した。
米国議会図書館は本来16日に分類テーマ編集会議を開催し、昨年12月に提出されていた独島の分類テーマ削除の提案を採択する予定だった。米国議会図書館は米国内の図書館だけでなく、それ以外の主要国の図書分類においても大きな影響を持っており、独島に関する文書のテーマ変更は今後は日本にとって有利に作用する可能性があった。
米国議会図書館のこのような動きに気付いたのは韓国政府ではなく、カナダのトロント大学東アジア図書館で司書を務めるキム・ハナさん(32)だった。
ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員
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