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毛沢東の孫が語る祖父の教え

 「わが家は蒋介石の家系とは違う」-。国共内戦で勝利し中国を共産化させた毛沢東(1976年死去)の孫、毛新宇氏(38)=写真=は最近、子孫が高位官僚に就任しないのは、祖父の教えに従ったためだと発言し話題になっている。中国紙の青年参考報が伝えた。

 毛新宇氏は「毛沢東の子孫は高位官僚に就任していない。これは官職を求めず人民に対する奉仕を考えろという祖父(毛沢東)の教えだ」と述べた上で、国共内戦で敗れて台湾に渡った蒋介石(75年死去)が息子の蒋経国(88年死去)を後継者としたことと比較。「一族の誰かが出世して、家族が恩恵を受ける(中国語で一人得道、鶏犬升天)という考え方は古い」と指摘した。

 毛新宇氏は家訓を守った人物として、韓国戦争(朝鮮戦争)に参戦し戦死した父、毛岸英氏などを挙げた。

 毛新宇氏が述べたように、毛沢東が4人の夫人との間にもうけた三男二女の子孫は現在大部分が「平民」として暮らしている。しかし、4番目の妻となった江青夫人が生んだ末娘、李訥氏(68)が北京市共産党委第二書記に就任するなど、毛沢東の威光で出世したとの指摘も少なくない。

 毛新宇氏は中国軍事科学院研究員(現役将校)で、今年3月から中国の統一戦線組織、中国人民政治協商会議(政協)の委員を務め、昨年死去した毛新宇氏の父母は国立墓地に当たる八宝山革命墓地に埋葬された。

北京=李明振(イ・ミョンジン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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