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独島:島を守る住民たち、移住の歴史(上)

東島と西島、そして周辺の数十の岩からなる独島(日本名竹島)。面積は18万7554平方メートル(5万6800坪)の寂しい地だが、韓国領土であるこの地を守るための努力は今も続いている。

 29日に慶尚北道鬱陵郡独島管理所が発表したところによると、今月15日に浦項海洋港湾庁独島航路表示管理所(灯台)職員のホ・ウォンシクさん(39)が、浦項市内にあった住所を「慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑独島里30‐3番地」へと移したという。独島16人目の住民であり、東島唯一の住民となった。

初の独島住民チェ・ジョンドクさん。

 ホさんは「日本政府の妄言を聞いて頭にきた。自分だけでも独島を守りたいと思って住民登録を職場のある独島に移した」と語る。昨年3月に独島灯台の職員として赴任したホさんは、1年4カ月目となる現在、1カ月ごとに独島と浦項の自宅を行き来しながら勤務している。ホさんは「独島で働くようになって約2年になるが、住所も移したため今後も独島での勤務を希望したい」と述べた。

 韓国に住民登録制度が施行された1962年以降、独島を基盤として生活してきた「独島住民」は全部で16人。これまで死亡したり別の場所に住所を移したりして、現在はホさんを含め4人となっている。ホさんは独島里山30番地の東島に、独島里の里長を勤めるキム・ソンドさん(68)とキム・シンヨルさん(71)夫妻、詩人のピョン・ブギョンさん(52)は西島に住んでいる。

独島灯台守のホ・ウォンシクさん(左)と詩人のピョン・ブギョンさん。

大邱=チェ・ジェフン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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