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独島:ブッシュ大統領、ライス国務長官に事態解決指示

 ブッシュ米大統領は29日、ライス国務長官に対し、米地名委員会(BGN)が独島(日本名竹島)に関する表記を「主権未確定地域」に変更した事態の解決プランを検討するよう指示した。韓国の李泰植(イ・テシク)駐米大使が明らかにした。

 ブッシュ大統領はホワイトハウスで韓米自由貿易協定(FTA)の米議会批准計画を協議するために開かれた政府と財界による連席会議で李大使に会い、方針を伝えた。

 これにより、ブッシュ大統領が訪韓する8月5日までに米政府が独島の表記変更問題をめぐる具体的な解決方法を示すかどうかが注目される。在米韓国大使館関係者は「ブッシュ大統領の訪韓日程を勘案すると、早ければ今週中に米国側から目に見える措置が下される可能性がある」と指摘した。 

 李大使はマスコミとのインタビューで、「会議の終了間際に会場を訪れたブッシュ大統領に独島問題の深刻さを伝えた」とした上で、「ブッシュ大統領は『地理的な問題に関することですね』と問題をよく認識しており、ライス国務長官にこの問題を検討するよう指示したことを明かした」と述べた。ブッシュ大統領は在米韓国大使館が国務省と協議を尽くすことを望むとも語ったという。

 同日の会議に出席した米財界関係者も米政府高官に対し、今回の事態が米国産牛肉問題よりも悪影響を与えかねないとの懸念を伝えたもようだ。

 大統領府(青瓦台)関係者は同日、「政府はどうしてもブッシュ大統領の訪韓前に目に見える措置を引き出すために総力を挙げている。原状回復には至らなくてもブッシュ大統領が首脳会談の記者会見で韓国側の立場に配慮する言及を行うことなどを求めている」と述べた。

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員

【ニュース特集】独島問題

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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