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安在鴻の公文書90点、「国家記録物」に指定

 日本統治時代の抗日・独立運動家で、朝鮮日報社の副社長を務めた安在鴻(アン・ジェホン)=1891‐1965=が、米軍政庁の民政長官時代に残した公文書90点が、「国家記録物第2号」に指定された。

 社団法人「民世・安在鴻先生記念事業会」(キム・ジンヒョン会長)は8日、「高麗大の博物館で保管されていた安在鴻先生の文書が今年3月に“国家記録物”に指定された、と国家記録院から最近連絡があった」と発表した。

 京畿道平沢市古徳面杜陵里で生まれた安在鴻は、1919年の三・一独立運動に参加して以来、「朝鮮語学会事件」などで計9回投獄されたが、朝鮮日報社の主筆、副社長や抗日団体「新幹会」の総務幹事を務め、民族独立の思想を広めた。また、『朝鮮上古史鑑』を著した民族史学者でもあった。日本の支配から解放された後は「中道派」として米軍政庁の民政長官や民議院議員などを務め、左右合作運動や民族国家の建設に尽力したが、韓国戦争(朝鮮戦争)中に北朝鮮に拉致された。

平沢=パク・スチャン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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