Print this Post Article Lists Back

金剛山:北が韓国側関係者を追放、約60人撤収

 金剛山観光客が射殺された事件の発生以降、北朝鮮の韓国関係者追放措置が本格化している。11日午前、東海(日本名:日本海)線南北出入境事務所(高城CIQ)を通じ、韓国観光公社職員二人と金剛山面会所に残っていた人員6人の計8人が韓国に戻った。これで北朝鮮が第1次追放対象に指定した11人全員が撤収した。午後には現代峨山・金剛山事業所のイ・ジョングァン総所長と、協力企業関係者5人、中国朝鮮族の従業員54人が韓国に戻った。

 イ・ジョングァン総所長は「業務会議があるため戻ってきた。あさって再びあちらへ行く。あちらへ行けば観光が再開されるまで、路程(金剛山観光客が通る道)のフェンスに関する問題や、路程を拡張する問題など、安全対策についてやるべきことがたくさんある」と語った。金剛山刊行地区内で免税店を運営している韓国観光公社は同日、流通期限が決まっているチョコレートや服など段ボールで939箱分、7200キロの物品を韓国に輸送した。金剛山面会所の人員も、書類や事務室備品などを携え全員撤収したため、面会所の建物はがらんとしている。

 この日、韓国に戻った人々は、金剛山で北朝鮮軍部の勢力が強くなり、観光を担当する「名勝地開発指導局」が影響力を失った様子を語った。

江原道高城=ホン・ソピョ記者

【ニュース特集】金剛山で韓国人観光客射殺

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

このページのトップに戻る