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北京五輪:地上波放送3社の番組編成に非難続出(中)

広告のために多様性を放棄、世界最高の競技も無視

◆世界レベルの競技は「次の機会に」

 今大会で最も大きな話題の一つとなっている男子バスケットボール。米プロバスケットボール(NBA)のスターが過去の栄光を取り戻そうと大挙出場しているが、韓国のファンたちは彼らの華麗なプレーを見ることはできない。韓国が本戦に出場できなかったという理由で、放送3社は男子バスケットボールの試合を1度も放映していない。男子サッカーも同様だ。韓国が予選で脱落してからは、ロナウジーニョやメッシら世界的スターが登場する試合を見るのは難しい。19日夜に行われたブラジルとアルゼンチンの準決勝も韓国では中継されなかった。とりわけ、3社が熱心に放映したのは陸上100メートルの決勝と五輪8冠を目指すマイケル・フェルプスが出場した競泳。ルーマニアのトメスクが38歳で最高齢での優勝を成し遂げた17日朝の女子マラソンも当然録画だった。このような状態では、海外の放送局を通じて五輪を見る人口が増えざるを得ない。ソウル二村洞に住むキムさんは「バスケットボールはAFN、ブラジルが出ているサッカーはNHK衛星放送を通じて見た」と語る。

◆金メダルでなければ放送不可?

 今月11日夜、手に汗握って南賢喜(ナム・ヒョンヒ)選手が出場するフェンシングの準決勝を見ていた視聴者は、突然テレビの画面が王己春(ワン・ギチュン)選手の柔道男子73キロ級決勝戦へと変わって当惑した。そして王己春がわずか13秒で敗れると、再び画面は南選手へと変わった。金メダルばかりを追い続ける韓国の放送局の実態が現れた瞬間だった。メダルには到底手が届きそうにないボート、セーリング、自転車などは、韓国選手が出場してもほぼ無視されている。

崔承賢(チェ・スンヒョン)記者

【ニュース特集】2008北京オリンピック

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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