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大邱気象台移転、住民が予想外の反対

 気象庁と大邱広域市がこのほど、同市東区新岩洞に1937年に設置された大邱気象台を達西区頭流洞の上水道浄水場に移転すると発表したのに対し、移転先の住民が反対の動きを見せている。19日には頭流洞の住民センターで地域住民約30人と市議会議員らが気象台移転に反対する対策会議を開いた。

 住民が移転に反対するのは、気象台が立てば観測に支障がないように周辺地域で建物の高度が制限され、都市開発に困難が生じるとの判断が理由。実際現在の大邱気象台がある新岩1洞、4洞一帯では都心再開発が進んでいない。現在の気象台周辺住民の強い反発を受け、気象庁と大邱広域市は06年から移転先を検討し、7キロ離れた頭流洞への移転を決めた。

 気象庁は「公害を誘発することもなく、見学プログラムなので地域発展にも寄与する気象台が邪魔者扱いされるのは残念。大邱気象台の移転先は頭流公園と浄水場を隔ててアパートなどとは離れており、住民に実質的な財産被害はないはずだ」と頭を抱えている。

イ・ヨンミン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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