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北京五輪ハンド:韓国女子、疑惑の判定で涙(下)

 ビデオ画面で確認すると、当時の状況で二人の審判は理解できない判定を2回下した。まず、試合終了の時点でハンメルセンが投げたボールはゴールラインに到達していなかった。もう一つは韓国の同点ゴール直後、ノルウェー選手たちは競技の再開を正式な手続きを踏んで行わなかった。選手たちは主審がホイッスルを吹いた後で相手コートに入らなければならないが、ハンメルセンは審判がホイッスルを吹く前から韓国陣に入っていた。テレビ中継で解説を担当していたソウル市庁チームのイム・オギョン監督も、「審判は明らかに2回のミスを犯した」と指摘した。

 イム・ヨンチョル監督と大韓ハンドボール協会のキム・ジンス副会長は、ビデオ画面を根拠に審判と監督官に抗議したが、「正式な手続きを踏んで抗議せよ」とその場では相手にされなかった。この問題で、大韓ハンドボール協会は直ちに国際ハンドボール連盟に正式な提訴を行った。

 訴えが受け入れられない場合、試合の結果はそのまま確定し、韓国は23日にハンガリーとの3位決定戦に臨む。韓国はアテネ五輪の決勝で延長戦の末にデンマークに敗れた悔しさを晴らそうとしたが、審判の理解できない判定で再び涙を流すことになった。

 韓国は前半7‐8の場面で、パク・チョンヒ、ムン・ピルヒ、オ・ソンウク、アン・ジョンファの連続得点で12‐8までリードし、軽く勝利を収めるかにみえた。しかし前半終了直前にムン・ピルヒが2分間の退場処分を受けた間に追撃を許し、15‐14の1点差にまで詰め寄られた。韓国は後半に入ってホン・ジョンホのシュートが相手守備に何度もさえぎられ、守備も安定感を失い、一時は16‐19までリードを許すなど、苦しい展開を強いられた。

北京=洪憲杓(ホン・ホンピョ)記者

【ニュース特集】2008北京オリンピック

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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